一期一会とは、四字熟語として有名な言葉の一つですよね。

座右の銘にする人も多い人気の言葉ですが、
意外にも本当の意味を説明できる人は少ないです。

なんとなく、「出会いは大事!」っていう意味なのかな
ぐらいに思っている人もいますが、実はとても大切な事を教えてくれる言葉なんです。

本当の一期一会の意味を知れば、あなたの考え方や人生に
好影響をもたらすような素敵な言葉なので是非参考にしていただければと思います。

一期一会の意味とは?

四文字の言葉はそれぞれ一期と一会で意味が異なっていて、
一期は仏教用語であり、人が生まれてから亡くなるまでの一生、
一会は一度の出会いの事を表します。

基本的に一期一会とは、
「一生に一度しかない出会い」
「一生に一度限りの機会のこと」

このような意味があると辞書などに記載があります。
まとめると、一生の中で一度だけしかない出会いや機会の事ということ。

一般的には「一期一会の出会い」などの言葉が
使われることが多いために初対面の人との出会いの事だけを表すと
勘違いしている人が多いのです。

しかし、実際には毎日会っているような家族や友人や
職場の人や知り合いなども含めてこの言葉を使うことができます。

頻繁に会うような人でも、もう二度と会えないかもしれないと思い、
すべての人との出会いや時間はこの瞬間だけになるかもしれないと考えて
感謝して思いやりを持ちましょうという事を意味します。

なので、はじめて会った人と今後も関わっていきたいなと
思った場合には、もちろんその日は「一期一会」だといえます。

また、今後幾度となくその人と会う日も
毎回が貴重で大切な一期一会であるということなのです。

つまり、簡単にいうと
「今、この瞬間は二度とないので大切にしよう」という事になります。

家族や恋人や友人などと食事や何気ない会話をする時間も
同じ時間はその時にしかない一期一会の時間といえます。

全然そういった意識がないと、普段の人間関係は適当になってしまいがちです。

こういった考えを自然に持つことができると素敵な事ですし、
家族や友人、知り合いなどに対しての言動や態度も変わっていくことでしょう。

一期一会という言葉の由来は?

この言葉が生まれた由来については歴史上の人物として有名な
千利休が茶の湯に対しての心構えとして説いたのが始まりと言われています。

実際には千利休は書物を残してはいなくて、弟子であった山上宗二の
著書の「茶湯者覚悟十躰」に千利休が説いたとされる「一期に一度の会」という
言葉が記されていたことで一期一会という言葉が書物としても残りました。

千利休の言葉はこうです。
「常の茶湯なりとも路地ヘ入るより出づるまで、
一期に一度の会いのように、亭主を敬い畏(かしこまる)べし」

茶会をするときには、同じ茶会は一度しかない。
だからこそ、生まれてから亡くなるまでの一度限りの機会だと思って
人を敬って心を尽くして茶会をしましょうという事を説いています。

また、同じ著書の中にはこのような記載がありました。

「亭主もまた凡客であっても名人と思い、心よりもてなすこと」

この凡客という言葉は普通の一般のお客さんを意味します。

身分などは関係なく普通のお客様であっても
同じように心からのもてなしをしなさいと書かれています。

千利休が説いてからしばらく時代が経過して江戸時代の末期に
一期一会の考え方は一般的にも広まっていくことになります。

井伊直弼は青年時代から多くの趣味があったとされています。

文学や武道を学ぶだけではなく、茶道についても
熱中して学び茶道についての独自の考えを構築していったとされています。

そして、茶の湯での主客の心得を説いた著書である「茶湯一会集」を作りました。

その中で一期一会についての記載をした事で
言葉が広まっていくことになったといわれています。

茶会は一期一会であり、何度同じ人と茶会をしたとしても、
まったく同じ茶会は一生に一度しかないものである。

だからこそ主人も客も誠心誠意心を尽くして行いましょうという
ような内容が書かれています。

一期一会の例文や使い方は?

一期一会という四字熟語は人の成長に繋がる
考え方を与えてくれるとてもいい言葉です。

学業や仕事や普段の生活で起きる人間関係や出来事に
対しての人への励ましや自分の気持ちを高めることに使えます。

そのため、座右の銘としている人や会社の社訓としている
会社も多い四字熟語となっています。

ここでは、具体的な使い方を
いくつか参考として紹介します。

一期一会だと思い何事にも取り組む

はじめて経験する出来事や物事もすべてが一期一会です。

人との出会いの事だけではなく、普段の仕事であれば経験を積んで
慣れてきても初心を忘れずに取り組むことで新たな発見が出来ることもあります。

学業であれば既に学んだ事でも、
授業で復習をする機会があれば理解を深めることができます。

そういった姿勢は周囲の人にも見られていますし、
自分自身の成長にも大きく繋がるでしょう。

一期一会の精神を持って人に接する

仕事であれば接客業や営業職などで特に大切されていたり、
会社の社訓として会社や社員が基本として持っておく基本方針としている場合もあります。

普段から私たちは色んな人に会っています。

自宅から出て街中で人に会ったり、買い物をしたり、
会社や学校などでたくさんの人と話をしたりしますよね。

言葉を交わす回数は現時点の関係性によって変わりますが、
今は関係性が薄いと思われる人も今後関わりが深くなることもあります。

人に接する時にはその瞬間を大切にして
相手に接することによって良い印象をもってもらえます。

もしかしたら、近所で挨拶をするぐらいの人がお客さんになるかもしれないし、
友人になるかもしれない。嫌な人とも深くかかわる必要はありませんが、
自分から人に対して適当な態度を取ったり、偉そうにしたりという人は嫌われます。

常に一期一会である精神で日々を過ごす

人生は永遠ではなく時間は有限で限りがあります。

今この瞬間がある事は奇跡ですし、今後同じ日々が続くとは限りません。

なんとなく毎日が過ぎていて、
この日常が今後も続いていくのかなと思っている人は多いです。

でも、いつ何が起こるかは誰にも分かりません。

毎日の何気ない時間も大切に考えることで
時間の使い方も変わって普段の生活を今より大切にする事ができるでしょう。

仕事で新しい企画を任される事になり、一期一会のチャンスがきた!

突然やってきた出来事に対しても使う事ができます。

新しい仕事を任されることが嬉しい人もいれば
やる事が増えたり責任が増える事はやりたくないという人もいます。

人はそれぞれの考え方がありますが、
一期一会を大切に考えている人であればやってみようと思えそうですね。

大切な人に伝えたり、自分で言葉に出すとチャンスに対して
全力で取り組む勇気が出てきそうです。

一期一会を大切にすると人としての成長に繋がる?

何気ない人との出会いや普段の人間関係。

身の回りに起きる物事などに対して、その瞬間を大切に考えて
感謝の気持ちを持つことによって、自分の成長に繋がることがたくさんあります。

一期一会の精神については理解していなくても
自然にできている人もいれば、知っていても無視している人もいます。

人間関係に悩んでいたり、今起きている出来事や物事に対しての
悩みがある人は参考にしてみるといいでしょう。

一期一会を大切にすると起こる10個の出来事は?

人に対しての感謝の気持ちが芽生える

人に対して感謝の気持ちをもって接することができると
基本的に人間関係がよくなっていきます。

両親や兄弟から夫婦、子供まで何気なく毎日のように
会う人も深い縁があり家族になっています。

様々な理由から家族が嫌いという人だっていますし
それが間違っていることではありません。

相手に問題があることだってあります。

ただし、一期一会とは生まれてから亡くなるまでの
一生のなかでの人との出会いや出来事を大切に考えることです。

そういった精神を持つことができていけば、
多くの人に対して様々な感謝の気持ちが芽生えてくるようになります。

人とは出会いがあれば別れもありますよね。
別れの中にはつらい別れもありますが、ほとんどの別れは前向きに考えられます。

特に恋愛の別れや夫婦の離婚は多くの人に起こりうることです。

大切な思い出だってたくさんありますし、
また、今後も貴重な一期一会が新たに訪れるかもしれません。

そう考えれると相手に対して感謝の気持ちが出てきます。

物は大事にすると長持ちにつながる

一期一会とは人や出来事だけに対しての考え方ではなく、
物についても応用することができます。

会社や学校にある人の物を雑に扱ったり、
自分で買った物も雑に扱い、愛着を持たずにすぐ飽きて次々と買い物をする人がいます。

物を大切にする人はじっくりと考えて購入して
大切に扱うからこそ物は長持ちするので何度も買ったりする必要がなく
無駄な出費が増えたりすることがありません。

物が増えていくと部屋も片付けにくくなったりして
部屋が息苦しくなります。

例えば革靴などは手入れをして大切にするのと
何も手入れをしないのでは履き続けられる期間は大きく異なります。

カバンもすっきりと収納して荷物をもっている人と
いつも荷物だらけで型崩れさせてしまっている人もいます。

物を大切にしている人は一目置かれますので
意識することができるといいでしょう。

時間を大切にできるようにすると時間の質の向上になる

年齢を重ねていくと、1年があっという間という人が多いです。

1年間は365日や1日24時間というのは同じでも
現在置かれている環境や男女や年齢でも感じ方は異なります。

毎日をなんとなく過ごしている。
平凡だけど特に不自由はなくそこそこ楽しめている。

それも、人それぞれが選ぶ人生です。

ですが、もし何かやりたいことがあるけど、今日はしんどいから明日。
やりたい事があってもついつい後回しにしてしまうことはあるものです。

多くの人がやった事には後悔はしていなくても
やらなかった事には大きな後悔をします。

自分が一番大切にしたい事や得たいことは何かを考えて
時間を使っていくと毎日をより楽しく過ごせるようになるでしょう。

人生に感謝することができるようになるから

人や物に対しての感謝についてもそうですが、
今この時代に生きていることに感謝の気持ちを持つと人生が楽しくなります。

物にあふれている時代でもあり、人間関係もネットやSNSの影響もあり
昔とは違った悩みを持つ人が増えました。

でも、携帯電話があることで誰とでも気軽に
コミュニケーションが取れるようになったりネットやSNSのおかげで
自分の考えを世界中に発信できるようになったり良い所もあります。

今現在の時代だからこそ出来ることや感じ取れることがあります。
この時代に生きている事はひとつの奇跡であると思えると幸せです。

集中力が高い状態が続くようになる

何か目標や実現させたい夢があったとします。

それでも毎日の時間を目標や夢に向かって
努力できるように高い集中力を持続することは簡単な事ではありません。

でも、一期一会の精神を持って大切にしていれば、
毎日の努力の積み重ねが最終的に目標や夢の実現に繋がることが分かります。

自分の前に降りてきたチャンスやチャレンジする事ができる
機会もまったく同じことは二度とありません。

こういった機会を一度限りだと思えると集中力は出てきます。

過去よりも現在が大切と気づくことができる

過去の失敗に捉われていたり、過去の成功体験などに
すがっている人など過去に捉われ過ぎると前に進むことができません。

一期一会は今この瞬間を大切にすることで、
現在を大切にして、今の積み重ねの先に未来があるという考えです。

過去の失敗から学んで今後に役立てようという考え方は
前向きですが失敗したからもうチャレンジできないのでは状況が良くなる事はありません。

自分の過去の自慢話や成功体験ばかり言っていて
今は適当に日々を過ごしているのでは新しく良い事が起こることはないでしょう。

過去ではなく今現在関わっている人との関係や物事に
感謝をして日々を過ごしていると良い事が起こりやすくなります。

見てくれる人は言動や行動、姿勢を見てくれているものです。

人を思いやることができるようになる

人に対し思いやりの心を持つことは、自分に余裕がなければ
持つことは難しいかもしれません。

会社や家庭、学校で思わず相手が傷つくことを言ってしまったり、
ついつい不機嫌でつらくあたってしまう人もいるでしょう。

それを故意にやっていて、人の心を傷つけることに
何の反省も痛みもない人は一期一会の考えとは真逆の人です。

そういった人は運が悪く、自分に不幸な事がかえってきたりします。

ちょっと余裕がなくて思わず逆の立場で言われたら傷つくような
ことを言ってしまったり、その人にとってはひどい発言をしたのかもしれない。

そんな風に冷静に感じたのであれば、
まずは深い関係である家族や友人などに対して普通の日常での会話や
出来事が尊いことで今日が最後かもしれないと考えてみるといいでしょう。

チャンスを掴みやすい人になれる

チャンスが自分の目の前に来た時に
大抵の人は掴みたいと思うでしょう。

誰にでも平等なチャンスが訪れるわけではありません。

あなたの人との関わり方や物事に対する考え方や姿勢などを
色んな人から見られていて、その結果としてチャンスがやってくるのです。

普段から一期一会の精神を大切にしている人なら
こんな機会はもう二度とないかもしれないからチャレンジしてみようと思えます。

まずは、少しずつでもいいので自分の今までの言動や行動が
人にどう思われるものだったかを客観的に考えてみることから始めるといいですね。

どんな人からでも学ぶ事ができるようになる

人と出会ったり、何か物事に対して取り組む時などに
中には自分に合わないなという人や関わりたくないなと思う人もいます。

もちろん腹が立つ人だっていることでしょう。

そういった人と無理に今後も関わる必要はないですが、
なぜ、自分が相手と話したり雰囲気を見てそう思ったのか。

客観的に見ることで学ぶことができます。

嫌な人と出会ってこれからは二度と会うことがないはずなのに
自分の心が傷つけられたり思いつめるきっかけにするとつらいものです。

今後の人生で役立つ経験やきっかけかもしれないと考えると
気持ちの面でかなり楽になりますよ。

人としての魅力が生まれ信頼されやすくなる

人に対してどんな人にも分け隔てなく
礼儀正しい人や挨拶ができたり親身になって話を聞ける人。

いつも向上心があり表情も明るいような人。

あくまで例ですがこういった人は
人としても魅力に感じる人は多いでしょうし信頼もされやすいでしょう。

飲食店で店員さんに偉そうな態度をとる人や
年下に対しては偉そうにする人なんて真逆といえます。

一期一会の精神で人に接したり、物事に取り組んでいくことで
自然とできるようになることばかりです。

一期一会を大事にしないと起きる問題は?

一期一会を自分の考え方に生かさない人もいます。

言葉として発することはなくても、内面的に自分で大切に
しているという人は多くて、人との出会いや出来事に感謝している人はたくさんいます。

頻繁に言葉に出す人というのも、胡散臭い印象を受けてしまいます。

一期一会の意味を知っていて真逆といえるような
生き方をしている人にはあまり良いことは起こらず寂しい人生にもなりがちです。

例えば、どんな風になってしまうのか具体的に解説します。

礼儀正しくなれない

礼儀正しくというのは年上や年下、男女や子供などに関係なく
丁寧な接し方をできるのかというのがポイントです。

細かい言葉遣いのマナーも詳しいければいいですが、
人に対しての誠意が伝わるように接することができればいいのです。

一期一会を気にしない人は気にくわないことがあれば
暴言を吐いてしまったり、わがままで文句を言ってしまいます。

それでいいのなら仕方がないですが、
やはり礼儀正しい人の方が幸せを感じれる人生を送れる可能性が高くなります。

適当に物事に取り組む

今この瞬間を大切にしない人は、何事にも適当に取り組みます。
毎日起こる出来事や物事は、その瞬間だけで貴重なものだと感じていれば
物事には真剣に取り組むことができます。

常に真剣に取り組むのは難しいかもしれませんが、
なんでもだらしなく適当に取り組むという人は魅力もありませんよね。

年下の人達の見本にもならないですし、
仕事や勉強でも成果が出ないので成功体験も得ることができません。

何か物事に集中して取り組んで成果を出せると
それが楽しくなってまた努力できるという人がいます。

でも、何に対しても適当な人はそういう事も起きないので
仕事なども評価されることがありません。

友人ができない

友人をたくさん作らないといけないわけではありません。

でも、年齢を重ねていった時に誰も周りにいないのは寂しいものです。

家族や少数の友人だけでいい。

家族との時間を大切にしたくて、ほかのやりたい事があって
遊んだりする時間はもったいないから友人が少ないという人はいます。

理由や目的があればいいですが、人との接し方や性格の問題によって
人が離れていった人だと、家族の関係も悪くなったり高齢になってから
寂しい思いをすることになるかもしれません。

信用されなくなる

人に信用されるのは良いことです。

困った時には助けてくれるかもしれませんし、
仕事などではチャンスを与えられるかもしれません。

それでは、普段から人に偉そうな人や素直ではない人や
物事に適当な人が信用されるでしょうか。

そんな人は信用されないですし、
仕事では新たなことは任されることはなく
誰にでもできてミスがあっても大丈夫なレベルの仕事しか任されないでしょう。

そうすると給料も上がらないし辞めることになるかもしれません。

努力ができない

何かに向かって努力ができる人はとても素敵です。

しかしながら、努力を継続して続けることができないという人は
多いのですが原因はどこにあるのでしょうか。

基本的に人は楽をしたがる傾向にあります。

何もせずになんとなく過ごすというのは、
物足りない日々でもあるけど楽です。

努力なんてしたくない、やりたい事が
特にないのに無理する必要はありません。

ですが、人生は永遠に続くわけではありませんし、
今日のこの時間はこの一瞬しかないのは確かです。

もし、何かやりたい事や目標があるのに努力できないのであれば、
今日の積み重ねが未来であることを意識していけると向上心も出るものですよ。

人に覚えてもらえない

人に対して礼儀正しくない人や適当な態度で接する人や
悪い印象の人という意味で覚えられる可能性はあるでしょう。

しかし、多くの人は日々たくさんの人と接する機会があります。

実際には、印象の悪い人や薄い人の事はすぐに忘れてしまいます。

相手が一期一会の精神で接してきてくれても
自分にはその精神がないのであれば今後も関わることにはならないでしょう。

人に覚えられない、記憶に残らないようだと
仕事では営業として成果を出すことも難しいですし
取引先やお客さんから良い印象をもたれずにつらい思いをします。

挨拶をしたりきちんと相手に接して
心を尽くして話をすることで印象は変わっていきます。

面接などで使うという人も多い

面接で四字熟語や名言などを使って、自己アピールをする人がいます。
サービス業などを中心に多くのお客様とかかわるような企業は
社訓にしている場合もあります。

面接では何度も面接官は聞いていて、またかと思う人もいるかもしれません。
しかし、本当に一期一会を好きな言葉として使っていて
日々の暮らしにも役立てている人の言葉なら伝えることができるでしょう。

人との出会いや関わり方や物事に対しての感謝を持った人という
印象を持ってもらえると好印象になりますね。

座右の銘にしている人も多い

多くの人が人生で大切にしている言葉として
一期一会を座右の銘にしているという人も多いです。

特にサービス業をしている人や経営者の人は
一期一会という言葉が好きな人が多いように思います。

人との出会いや接し方で、仕事には大きな影響がありますからね。

社訓にされている事もある

会社の基本方針や理念を表すのが社訓です。

社訓に使われる事が多いのは
一期一会が個人の人生に良い影響を与える考え方であるのがポイントです。

従業員や会社全体がこの方針で日々の業務にあたることはお客様や取引先との
出会いや時間を大切にしていくことで会社の成長に繋がると考えられています。

会社によっては朝礼などで読み上げをするような会社なども
あると思いますがそんなことをしなくても、一人ひとりが個人的にも
そういった気持ちを持てているといいですね。

プライベートでの人間関係や会社での人間関係も
仕事に大きな影響を与えますが、一期一会の精神が身についていれば大丈夫です。

一生の内で出会える人数は限られている

世界の人口は2018年の時点で約75億人で
日本の人口は約1億2670万人。

今日会っている人もこれまで出会ってきた人や
今後に出会っていくことができる人の縁もすべては一期一会です。

どれだけ日本中を旅行しても世界旅行をしても
人が一生のうちで関わることができる人の数は知れています。

これだけの人数の中から
あなたの一生の中で関わることになった奇跡的な人です。

今日現在までに重ねてきた言動や行動によって
会うことになった人もいるでしょう。

こういう人に会いたいなと思った時に
ちょうど出会うことができると言っていた経営者がいました。

そういった人も日ごろからどんな人に会いたいかを
発言したり考えて行動しているからこそ引き合わされるのかもしれません。

毎日の人との関わりは新しい出会いにもつながる
本当に素敵な事なんだなと思えるといいですね。

無理に人と関わるという事ではない

人はそれぞれ個性を持っていますし、
関わらない方がいい人もたくさんいます。

基準としては一期一会という言葉の意味を知っているかなどは
関係なく挨拶ができて人に対して優しい人。

仕事や趣味などに真剣に取り組んでいる人などは
長く関わることができる良い出会いになるかもしれません。

礼儀正しくない人や人に対して偉そうな態度を取ったり、
相手によって態度を変えるような人には注意をしましょう。

あくまで一期一会は自分の一生の中で会うすべての人や機会が
二度とないことかもしれないと考えて日々を過ごすことです。

普通に礼儀正しく接してみて、関わりたくない人だと感じたら
自然に別れてできるだけ今後関わらないようにするといいでしょう。

子供や女性の場合には特に人との出会いや関係は気をつけましょう。
子供の場合には礼儀正しく人懐っこすぎるのも危険な世の中です。

加減や判断については親が見て教えてあげるようにしましょう。

人との出会いを自分の成長に繋げよう

人との出会いは奇跡的でもあり偶然の出会いでもあります。

また、自分のこれまでの発言や行動によって
引き合わせてくれる運命的な人もいます。

人に対して誠意をもって接することや
物事に対して真剣に取り組める人は運がよくなりやすいです。

幸せな人生というのは人によって定義が変わるでしょうけど、
自分が得たい人生は毎日その瞬間の発言や行動によって変わると言えるでしょう。